プロットを書いてみる
6 月 5th, 2007 by 鳴神
小説に限らず、長いストーリーの作品をつくったり、大きなプロジェクトを進めたりするときにはプロットを作ることが有効です。
このプロットとは、簡単にいえば一連の流れを一定の法則で書き出したものです。たとえば小説なら、起承転結の具体的な内容をひとつひとつの項目に分けて記述していくわけです。
実際の書き方は千差万別です。箇条書きで話の展開をくわしく記していく場合もあれば、要点だけをピックアップする場合もあります。基本は、自分のやりやすいように取り合えずメモを書くような軽い気持ちで書いてみるのがいいかと思います。
ただし気を付けなければいけないことは、あまり詳細に書きすぎないことです。なぜなら、小説とは生き物だからです。初めからあまりに事細かに話の展開を決めてしまうと、内容が予定調和的な硬直的なものになってしまい、面白みに欠けるストーリーができあがってしまうことが多いようです。これでは、何より書いている本人がつまらなくなってしまいます。
上記のことを含めてあくまで私見ですが、本当にいい小説とは書き手自身も驚きをもって物語を紡いでいけるものではないでしょうか。そういった形になれば、作者もかならず楽しくなっているはずです。
とはいえ、特に長いストーリーを構築する場合には、やはりプロットを書くことは重要です。自分なりに工夫しながら試しに書いてみてはいかがでしょうか。
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