アウトラインプロセッサ
6 月 10th, 2007 by 鳴神
プロットについて簡単に説明した際には触れませんでしたが、小説の構想を練るときにはアウトラインプロセッサと呼ばれるソフトウェアを利用すると便利です。
これは、いわば各項目をツリー形式で表示することで、ビジュアル的に全体を把握しやすくするものです。また各項目(ノードと言うことが多い)をドラッグ&ドロップで移動させて編集しやすくするという機能もあります。
もちろん、普段使っているワープロやテキストエディタでも構わないのですが、やはり使いやすさという点ではアウトラインプロセッサに分があります。そこで、ここでは無料で利用できる『あうとら』というアプリケーションを紹介したいと思います。
これは非常に動作が軽く、初心者でも極めて扱いやすいものです。また、フリーウェアとは思えないほど必要十分な機能がそろっています。機能的にやや物足りなさを感じる部分があっても、プラグインが利用できるのでその辺はなんらかの形で解消できるかもしれません。
インストールも簡単なので試しに使ってみてはいかがでしょうか。プロットを書くだけでなく、登場人物などの設定についてまとめたり、小説以外の面でもプロジェクトを整理する際などに役立つものです。
無理に使おうとする必要はありませんが、こうしたツールはわれわれ自身の可能性を広げてくれます。道具をいかに使いこなすかということも、小説執筆の要点なのです。
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