どの新人賞に応募すべきか
6 月 23rd, 2007 by 鳴神
プロの小説家を目指すための登竜門となる新人賞だけでも、無数に存在します。たいてい、賞ごとにジャンルが異なっている場合が多いのですが、中にはジャンルを問わないものまであります。
こうなると、初めはどれに応募すべきか迷ってしまうものです。そこで今回は、新人賞を選ぶ際に目安となる要素を提示したいと思います。
まず注意しなければならないのは、「新人賞から自分の書く作品を決める」というやり方はやめたほうがいいということです。やはり、まず自分の書きたいものが先にありきであって、逆の順序、すなわち賞をとるために書くというやり方をすると、必ず後でつらくなってくると思います。執筆前にある程度、賞の規約を想定しておくことは大切ですが、それが行き過ぎるとなかなかきちんとしたものが書けなくなってしまいます。
よって、自分の書きたい作品のジャンルから新人賞を決めていきます。
とはいえ同じジャンル、たとえばライトノベルひとつ取っても複数の賞が存在します。そこで重要なのが、各賞の“性格”です。ほとんど同じ規約で同じタイプの新人賞に見えても、実際はそれぞれ傾向が異なっています。
それを見分けるために一番手っ取り早いのは、過去の受賞作を読んでみることです。そうすると、おおよその傾向が見えてきます。
また、自分の本棚もよく観察してみましょう。その中で最も割合の高い出版社が、あなたに向いていると考えていいと思います。
要は本を買うときと同じく、「これが自分は好きだ」と思うところへ応募すればいいのです。とりあえず、こちらのサイトでどんな新人賞が存在するかチェックしてみましょう。
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