新人賞の功罪
6 月 26th, 2007 by 鳴神
新人賞が、プロ作家への登竜門であることは間違いありません。ただし、デメリットも存在することをわきまえておいたほうがいいでしょう。
それは、賞を取ることを意識しすぎてしまうことです。新人賞にもそれぞれ傾向があり、それをある程度わきまえておくことは大切なのですが、あまりに考えすぎると今度は自分の執筆活動に悪影響を与えかねません。
「書きたいものを書く」ではなく、「受賞できそうなものを書く」というふうに陥ってしまう可能性があるからです。これだと審査員におもねるような作品になってしまい、また書いている本人もあまり楽しくはないでしょう。
そこで、あえて新人賞には応募しないというのもひとつの手です。今では、以前に紹介した『魔法のiらんど』や『ドリームブッククラブ』のように、別の形でプロになる道ができています。いろいろ調べてみて、一番自分に合ったものを選ぶのがいいのかもしれませんね。
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