7 月 1st, 2007 by 鳴神
日本語で小説を書く場合、難読語にはルビ(振り仮名)をふることが一般的です。また、漢字などに当て字をつけるために使うこともあります。
これは日本語特有のメリットともいえるのですが、ただし使いどころを誤るとかえって文章を読みづらいものとしてしまいます。必要以上にルビを振ると文章のテンポが悪くなることはもちろん、当て字が多ければ多いほどわけがわからなくなってきます。
基本は、明らかな難読字にはルビを振り、当て字のほうは最小限に抑えるというスタンスがいいと思われます。ルビがまったくないのも読みづらいものですが、できるだけ少なくするべきです。ぱっとページを見渡した際にルビが目立たない程度が適度ではないでしょうか。
ちなみに新人賞や持ち込みの場合、評価する側はルビの振り方のよさを考慮に入れることもあるそうです。日本語の文章を書く以上、振り仮名のうまい使い方も非常に重要なファクターですね。
Category: 小説 |
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7 月 2nd, 2007 by 鳴神

つい先日、河原近くを通ったところ、近所の水田が麦畑に変わっていました。
減反政策の影響でしょうか。以前の水田の風景が好きだっただけに、なんだか寂しい気持ちです。
Category: 写真 |
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7 月 3rd, 2007 by 鳴神
Yahoo!ミュージックのサウンドステーションで『All Time 伊藤由奈』が追加されています。新曲の『Mahaloha』、ゆるくていい感じですね。
他にも名曲が多いです。歌声がいいというか、非常に素直な雰囲気だと思います。
個人的に、いまアンジェラ・アキと並んで好きなシンガーです。
Category: 音楽 |
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7 月 4th, 2007 by 鳴神
最近、スケジュールやTo Doの管理をWebアプリケーションを使って済ませることが盛んですが、これはメモ帳についてもいえます。
Webアプリのメモ帳のメリットは、ネットにつなげられる環境ならばいつでもどこからでもアクセスできることでしょうか。これなら各メモをまとめやすく、個々のメモがばらばらになってしまってどこへやったか忘れてしまうといったことを防ぐことができます。
ただし、もちろんオンラインの状態でないと使えないという欠点もあります。とはいえ、紙にメモをする場合も、それをなくしてしまったり間違えて捨ててしまうリスクがあるのですから、たいして差はないかもしれません。それに、『Google Gears』のようにオフラインでも使えるようにするツールが出てきましたから、それほど心配はいらないでしょう。
いずれにせよ、こうしたアプリケーションも道具にしかすぎません。どんなものも使い方しだいなのです。Webアプリを活用して、小説などのアイデアを書きためていきましょう。
ちなみに、私は『Gmail』の下書きをメモ帳がわりに使っています。
Category: 小説 |
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7 月 6th, 2007 by 鳴神

以前からあたためていたアイデアを小説にしてみました。概要は以下のとおりです。
同族の命の奪わなければ生きていけない“翼を持つ種族”。その運命に葛藤をつづける青年が人間の女性と出会い、何かが変わっていく。
時を同じくして250年の歴史を誇る帝国も、その内部で不穏な動きが始まっていた。
翼を持つ者、持たない者、それぞれの物語がいま紡がれる。
Flashで文書を読める『docune』というサービスで公開しています。前編は全10章のうちの4章までを、後編は最後まで公開しています。もしよければ、お手にとってみてください。
- 作品専用の掲示板を用意しました。皆さんのご意見をお聞かせください。
- PDFおよびODT形式も『docune』のサイトにあります。
- HTML版はこちらです(ルビ・傍点なし)
Category: 小説, 自作小説 |
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7 月 8th, 2007 by 鳴神
Cnet Japanで翻訳されて公開されている、知的財産の研究で有名なローレンス・レッシグ教授のブログで驚くべきことが発表されていました。
レッシグ氏は、知的財産の分野から離れるそうです。なんでも、政治の腐敗の問題を今後の課題にするとのことです。
主旨を要約すると、知的財産分野の研究と活動が一段落ついたため、研究課題を変えるそうです。また、そもそも一部の利益団体の意向に流されすぎる政治システムを改めないと、知的財産の問題も含め、本当の解決にはならないという思いもあったようです。
確かにどれだけ正論をかざしても、権力をもった側が動いてくれないことにはどうにもなりません。レッシグ氏はそのことを、知財関連の活動を通じて痛感したのだと思います。
個人的にはレッシグ氏が研究対象を変えてしまうのは残念な気もしますが、今度の動向も楽しみにしています。
Category: 知的財産 |
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7 月 9th, 2007 by 鳴神
以前、アイデアをまとめ、ストーリーの筋道をつくるにはアウトラインプロセッサがいいという話をしましたが、そのWebサービス版がありました。『iJot』というものです。
スタンドアローンのソフトウェアなら『あうとら』など数多く存在するのですが、Webで利用できるものはこれが初めてではないでしょうか。オンラインのワープロならば『Google Docs & Spreadsheets』などがありますが、それらには残念ながらOpenOffice.org WriterやWordにあるようなアウトライン機能はありません。
メニューなどの表記がすべて英語というのがネックになるものの、日本語の入力・保存はまったく問題ないようです。
ユーザー登録すればすぐに使えるようになりますので、気軽に利用できます。また、余計なアプリケーションをローカルのPCにインストールしたくないという方には最適だと思います。
このWebアプリのくわしい内容については、マイコミジャーナルの記事を読んでみてください。ブログとの連携など、意外にいろいろなことができるようです。
Category: 小説 |
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7 月 10th, 2007 by 鳴神

『ThinkFree てがるオフィス』というWebサービスが始まりました。これはオフィススイートのオンラインアプリケーションで、Microsoft Officeとの互換性が非常に高いものです。
スクリーンショットを見てもらえばわかりますが、見た目もMS Officeにそっくり(笑)。機能的にもほとんど同じで、図形描画も基本的なものならまったく問題なく使えます。
正直、ここまでのものが出てくるとは思いませんでした。まだワープロを使ってみただけですが、他の表計算、およびプレゼンテーションソフトも十二分に使えそうです。
また、各ユーザーごとに1GBの領域が割り当てられ、他のオンラインワープロと同じく他のユーザーと共有する機能もあります。
もちろん、すべて無料です。普通に使う分には、もはや市販のオフィススイートはほとんど必要ないのではないでしょうか。
ただし、残念ながら日本語特有のルビや縦書きには対応していません。小説書きには、やや厳しい感じです。
さらにまだベータ版ということもあって、インターフェイスが日本語化されていない部分もあります。とはいえ、ファイル管理のページも非常に洗練されていて使いやすいです。
Webアプリケーションの進化はすごいですね。本当にオフィス分野ではマイクロソフトの牙城が崩れる、かも。
Category: 小説 |
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7 月 11th, 2007 by 鳴神
先日、サッカー日本代表の試合を久しぶりに観ました。
しかし気になったのは、試合の内容以上にその後のオシム監督の会見です。リポーターの前で怒りをぶちまけるその姿は、八つ当たりしているようにしか見えませんでした。
悔しい気持ちはわかりますが、いくらなんでも度が過ぎていたのではないでしょうか。ナショナルチームの選手がその国の選手を代表しているように、代表監督はその国の監督たちの代表でもあります。
それがあの醜態。怒りを通り越して呆れ果ててしまいました。
確かにリポーターの質問がつまらないものであった面もありますが、あのような怒りをあらわにするほど内容がひどいわけでもなかったはずです。やはり、八つ当たりというしかないでしょう。
私は以前からオシム監督の人をはぐらかしたり、人を試したりするような言動に不快なものを感じていましたが、今回は極めつけです。選手が審判に対して暴言を吐いたりすればペナルティを受けるように、日本サッカー協会はオシム監督に対して厳重な注意をすべきではないかとさえ思います。
いずれにせよ、とても子供には見せられないひどい態度でした。選手のことをとやかく言う前に、オシム監督自身しっかりしてもらいたいものです。
Category: スポーツ |
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7 月 12th, 2007 by 鳴神
日本語の文章を縦書きにするべきか、それとも横書きにするべきかでいろいろと調べていたところ、カルチャー・ショックとさえいえることなどに出くわしました。
まず、若い世代では縦書きが「読みにくい」そうです。
――「ケータイ小説」以外の小説、あるいは本を読んでる?
木村:あんま読まないですね。普通の小説ってケータイ小説と違って“縦書き”じゃないですか。あれってすっごくイヤ。読みにくい。
一同:そうそう。わかる~。
『ダ・ヴィンチ』という雑誌の記事からです。重引になってしまいますが、『シロクマ日報』というブログから転載させてもらいました。
特に若い世代に横書きを好む人が増えているというのは聞いていましたが、ここまではっきりと知ることになったのは初めてです。
驚くべきは、縦書きが「すごくイヤ」というところでしょうか。単に“どちらかというと横書きのほうがいい”ということではなく、明確に縦書きが「イヤ」なわけです。
個人的には、むしろ縦書きのほうが“読みやすい”と思っていただけに、本当に驚きです。しかも『プレジデント』という雑誌によると、それには科学的な理由があるそうです。脳科学者の池谷裕二氏の意見ですが、これを『eBook-News』ブログがわかりやすくまとめてくれていますので、そこから引用させてもらいます。
・タテ書きとヨコ書き。圧倒的に読みやすいのはヨコ書き
・人間の目は横並びなので、ヨコ方向の視野が広く、ピントも合わせやすい
・逆にタテの視野はせまく、ピントを合わせにくい
・部屋の広さは感じ取れるが、見上げた建物の高さがわかりにくいのもこのせい
なるほど、確かにその通りですね。少なくとも「大脳生理的な観点から」は正しいそうです。
ただ、面白いのはここからです。以下の池谷氏の意見を読んでみてください。
縦書きの文章を読んでいる途中で同じ行を二度読んだり、行を飛ばして読み間違った経験は誰にでもあると思います。一方、横書きの本はより速読に適している。ただし、横書きの文章は読みやすいのですが、それは半面で読み流されやすいということです。
私の場合、横書きで書かれた小説を読んでも、どこか訴えてこない。読みづらいということは読むときに集中力を要しますから、読み手にしっかり読んでもらうためには縦書きの文章のほうがよい。
要は『eBook-News』でも指摘されているとおり、読みにくいからこそ人間は集中するということのようです。興味深いですね。本来デメリットのはずが、メリットになっているわけです。なんとも日本らしいと思いませんか?
いずれにせよ、縦書きと横書き、どちらにも長所と短所があるということです。では、実際に文章を書くうえでどうすべきなのか。それについては、次回触れたいと思います。
Category: 小説 |
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