8 月 16th, 2007 by 鳴神
先日、たまたま『ナショナルジオグラフィック』のサイトを見ていたら、聖書関連の話題が豊富にありました。そういえば少し前にあのジェームズ・キャメロンが、イエスとその家族の墓を見つけたということで話題になっていましたね(本当かどうかわかりませんが)。
初期キリスト教は謎に包まれている部分が多く、新約聖書にも不思議なところがたくさんあります。聖書をベースにした物語もけっこう多いのはそのせいでしょう。
このように、現実の世界でミステリーとされていることを小説などネタにすることは、ひとつの王道です。聖書関連にかぎらず、いろいろな不思議を探してそこから構想を練ってみましょう。
もっとも、あまりにそちらに偏りすぎると、オカルト本というレッテルを貼られてしまうわけですが。
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7 月 30th, 2007 by 鳴神
小説などの設定やシナリオを考えるとき、何かネタ元になるものがあると便利です。
たとえば、登場人物などのネーミングにもいえますが、世界各地の神話や伝承に登場するものをモチーフにしてみるのも面白いでしょう。
既存の神話や伝承は、アイデアの宝庫です。しかも著作権はありませんから、好き勝手に利用することができます。
実際、プロの作家が書いた小説でも、そうしたものをベースにしたものはかなり多いです。特に、ファンタジーものではその傾向が強いでしょう。
さらに、ネットのおかげでこれらの情報にはまったく困りません。本を買う必要があまりないくらいです。
おすすめのサイトは『神魔精妖名辞典』です。驚くほど各地の神々や妖精について網羅されており、大半のことはここで調べられます。ざっと眺めているだけでも、いろいろなアイデアが浮かんでくると思いますよ。
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7 月 26th, 2007 by 鳴神
前回はキャラのネーミングについて触れましたが、実は現実に存在する名前を使わないほうがいい場合もあります。中でも、空想の世界を舞台にしたフィクションでは特にそうです。
なぜかというと、現実に存在するものには現実のイメージが付きまとうためです。たとえば、ナポレオンという名前には実在の人物特有の印象がすでに定着しています。それを空想世界の登場人物に当ててしまうと、元のイメージに引きずられてしまうことになりかねません。
そこで、語感を重視して思いつきで決めてしまうのもひとつの手です。海外のファンタジー物では、意外に造語が多いようです。
ただ、ネーミングの問題にかぎらず注意しなければならないのは、あまりにも現実とかけ離れていると読者は興ざめしてしまうことがあるということです。ファンタジーの世界が現実的すぎるとファンタジーの意味がなく、かといって現実的な要素がなさすぎるとただの無茶苦茶になってしまいます。
ファンタジーはファンタジーゆえに現実の要素に縛られすぎてはいけませんが、一方ではそれがなければリアリティを出せないという二律背反な面があります。
この辺もバランスということですね。いいファンタジー作品は現実的でありながら幻想的、幻想的でありながら現実的なものです。架空の世界観は自分の好きなように構築できるメリットがありますが、その一方でそれゆえの難しさもあるのです。
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7 月 25th, 2007 by 鳴神
登場人物の名前の設定はけっこう困るものです。それこそが楽しいという場合もありますが、長編小説のように数多くのキャラクターが出てくると、すべてを決定するのに一苦労です。
語感で適当に決めてしまうというのもありですが、なかなか複数の名前は思いつかないものですし、場合によっては現実に存在する言語でとんでもないことを意味していた、なんてことも有り得ます。
そこでお勧めなのが、実際にある人名を使ってしまうことです。ただ、日本人の名前ならわれわれはよく知っているものの、海外の名前はそうはいきません。ネットで調べるのもなかなか難しいものがあります。
なので、初めから名前をまとめてくれているサイトがあると非常に助かるわけです。それが『怪しい人名辞典』です。ここでは、英語・ドイツ語・イタリア語・フランス語、そしてロシア語の人名が網羅されています。
姓の情報はなく名前だけというのが玉にきずではありますが、それでも個人的には非常に助かっています。
他にも、海外の電話帳からピックアップするなどいろいろな方法があります。また造語の場合も、既存の名前を組み合わせてみたりすると面白いでしょうね。
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6 月 29th, 2007 by 鳴神
小説、特にフィクションのものはアイデアが勝負といったところがあります。しかしそうしたものは、必要なときに簡単に生まれてくるわけではありません。
そこで大切になってくるのが、何かを思いついた時点ですぐにメモを取ることです。意外なときに意外なアイデアが思い浮かぶことがありますから、そういったものを書きためていけば後で自分でも驚くほど構想がふくらんでいきます。
メモを取ることは時に面倒ですし、こんなことをしていて意味があるのかと疑問に思うこともあります。しかし、小説執筆のための準備として、これほど重要なことは他にありません。
メモ帳を持ち歩くこともいいですが、単に紙切れに書いていくだけでも十分です。また、最近はウェブのメモ帳サービスが充実していますし、スタンドアローンのソフトウェアもたくさんあります。
そういったものの中から、自分に合ったものを見つけましょう。個人的には、ウェブサービスとしては『Yahoo! ノートパッド』が、スタンドアローンのものとしては『TAGるメモ』がお勧めです。
要は、自分のアイデアをどんどんストックしていけばいいわけです。それを長く続ければ続けるほど、あなたの“小説の素”は充実してくるでしょう。
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