8 月 5th, 2007 by 鳴神
アメリカで、ある業界団体が興味深い申し立てを行っています。
この団体が問題視しているのは、著作権者の側が「不正かつ脅迫的な陳述を通じて自らの権利を不当に主張」していることです。たとえば、問答無用で複製を禁じるなどの表記を著作物にすることなどでしょうか。
私も、以前からこのことは気になっていました。著作権は絶対的なものではなく、権利者と利用者とのバランスをとることが大切です。そのため、私的な使用における複製や引用も特定の条件下では認められています。
しかし大半の著作物、特に大企業が著作権を有しているものに関しては、かなり厳しい文言であらゆることが法律で禁止されているかのように示されています。
これは、一種の詐欺的な行為といえるかもしれません。現に、JASRACはたとえ正当な引用の要件を満たしていても、著作権使用料をとろうとする場合があるそうです。これは、マンガの分野でも顕著で、こちらでは少しでも歌詞を引用した場合は出版社の側はかならず料金を支払っています。
くり返しになりますが、著作権は絶対的なものではありません。著作物を利用する側は、過度に脅える必要はまったくないのです。逆に、不当な権利主張をされた場合は、アメリカの例にならってきちんと糾弾すべきなのかもしれません。
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8 月 4th, 2007 by 鳴神
日本語の文章では、読点「、」の使いはやや特殊です。海外の言語の場合、読点を打つところはたいてい文法上決まっているのですが、日本語ではそれがありません。
そこで、あくまで読みやすさを優先して読点を打つことになるわけですが、これがなかなかの難物です。打ちすぎるとかえって読みづらくなり、少なすぎるとやはり読みにくいものです。
基本は、ひとまとまりの意味をなしているところが終わったところで読点をつけることです。接続詞(しかし、そしてetc.)の後につけるというのもよくありますね。また、主文節(私は、その犬はetc.)のあとも同様です。
しかし、書き手の意識としては極力少なめにするということでいいのではないでしょうか。読点が多すぎる読みにくさよりも、少なすぎるそれのほうが遥かにましです。
私は今パソコンでいろいろな文章を書いています。
私は、今、パソコンで、いろいろな文章を、書いています。
そこで実際に書いているときは読点を少なめにして、後で推敲するときに読みづらいところに点を打つという形がおすすめです。
とにかく自分で読んでみる、そして文章の流れが悪いところを工夫するというのが文章書きの基本ですね。
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8 月 3rd, 2007 by 鳴神
『Suzuka』という無料のFlash作成ツールが非常に便利なので、これで何かつくれないかと思ってサッカーの戦術を説明するものを作成してみました。
Flashをつくること自体はじめてなのでつたない部分もあるかと思いますが、もしよければ見てやってください。
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Category: Flash, スポーツ |
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8 月 2nd, 2007 by 鳴神
ディズニーアンバサダーホテルのサイトで、『ファイナルファンタジー11』の画像が無断で使われていたそうです。
ただ、この件が他の著作権侵害の事例と異なるのは、同ホテルの側に悪意があったわけではなく、侵害行為をした当事者は外部のデザイナーだったことです。
いわば、同ホテルの側は他者がしでかした著作権侵害のあおりをくった感じです。自分にその意思がないのに責任を問われるというのは、なかなか厳しいですね。
こうした事例は他にもありそうです。たとえば、家族が勝手に自分のPCでWinnyを使っていたせいで、自分が疑いをかけられることになった、とか。
中でも怖いのは、マルウェアやボットでゾンビ化されたマイPCが悪さをして、責任を問われることでしょうか。家族に原因があるならともかく、見知らぬ第三者に罪を着せられるというのはなんともやるせないことです。
何か、これからこうした事例が増えそうな気はしますが……。著作権侵害の二次被害を受けないように注意が必要なようです。
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8 月 1st, 2007 by 鳴神




サイト:【Rド】→RPG2003ドット絵素材
ライセンス:著作権表記、改変可、非営利、再配布不可
ファイル形式:BMP
タイプ:イラスト、ドット絵、キャラ
monta!さんが提供してくれているゲーム制作用のキャラクター画像です。全体的にサイズは小さめですが、非常にクオリティが高く、商業用の素材とまるで遜色がありません。
ライセンスはゆるいほうなので、アマチュアの自作ゲーム(同人ゲーム)にはもってこいではないでしょうか。
ちなみに、『RPGツクール2003』用となっていますが、もちろん他のツールでも使えます。ただし、見てわかるとおり背景は透明ではなく単色なので、自分で画像かプログラムのどちらかをいじるしかありません。
とにかく本当に数が多く、今でもたまに追加されているようなので、それぞれの画像を見ているだけでもいろいろなイメージがわいてきます。
残念ながら、キャラクター(モンスター)の全身画像のみですが、それだけでも十分すぎるほどでしょう。おすすめです。
Category: 画像, 素材 |
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7 月 31st, 2007 by 鳴神
『ITmedia』に、著作権保護期間の延長にかかわる問題について本質を突いたいい記事が掲載されています。
要は、企業などの“著作権者”の意見ばかりを聞くのではなく、最も肝心なクリエイターの意見を聞くべきではないかということです。
まったくその通りだと思います。作品を生み出すのは既存の権利を持っている側やカネを出す側ではなく、あくまで個々のクリエイターです。権利者を優先するあまりクリエイターが冷遇されるようでは、本末転倒も甚だしいことです。
もう一点、注目すべきは有名クリエイターとそうでないクリエイターでは考え方が違うということです。確かに、そもそも著作権の保護期間が延長されて喜ぶのは、死後数十年たっても作品が残るような有名クリエイターとその関係者だけです。
「クリエイターが「保護期間を延長してほしい」と訴えることはすなわち、自分が死んでから50年後以降もコンテンツの価値が残ると確信している、ということになる」わけで、いわば自分は優れていると宣言しているようなものです。
よって反対に、無名クリエイターは保護期間延長を主張することが「恥ずかしくない」わけがなく、そもそも死後のことを気にする前に今どうするかで精一杯なはずです。
では、著作権保護期間延長はいったい誰のためのことなのでしょう。それ以前に、著作権とは何のためにあるのでしょうか。すでに数千万円や数億円を稼いでいる有名クリエイターや企業のためにだけあるとは思いたくありません。
それよりも、本当の「コンテンツ立国」を目指すなら、保護期間延長などという実質的な効果があるのかどうかもわからないようなことを議論する前に、若手クリエイターの支援策を考えたほうがよほど建設的だと思うのですが。
Category: 知的財産 |
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7 月 30th, 2007 by 鳴神
小説などの設定やシナリオを考えるとき、何かネタ元になるものがあると便利です。
たとえば、登場人物などのネーミングにもいえますが、世界各地の神話や伝承に登場するものをモチーフにしてみるのも面白いでしょう。
既存の神話や伝承は、アイデアの宝庫です。しかも著作権はありませんから、好き勝手に利用することができます。
実際、プロの作家が書いた小説でも、そうしたものをベースにしたものはかなり多いです。特に、ファンタジーものではその傾向が強いでしょう。
さらに、ネットのおかげでこれらの情報にはまったく困りません。本を買う必要があまりないくらいです。
おすすめのサイトは『神魔精妖名辞典』です。驚くほど各地の神々や妖精について網羅されており、大半のことはここで調べられます。ざっと眺めているだけでも、いろいろなアイデアが浮かんでくると思いますよ。
Category: 小説 |
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7 月 29th, 2007 by 鳴神
最近、私的録音録画補償金制度の議論がふたたび活発になっています。
しかし以前から違和感を覚えているのが、補償金制度の必要性の根拠となっていることです。録音にせよ録画にせよ、「私的コピーの文化が根付いているから」というのが根拠のひとつになっていますが、そもそもコピーされるからといってそれが被害に直結するわけではありません。
デジタル情報というものは、いくらコピーされても(使っても)オリジナルが消えることはありません。ですので、物的なものの盗難の被害とはそもそも比較できないことです。
また、違法コピーされたとしてもそれが被害となるかどうかも曖昧です。なぜなら、違法コピーのものを手に入れた人物が、それがなかったら必ずしも正規のものを購入していたとは限らないからです。
ましてやテレビの地上波の場合、はじめから無料で放送しているのですから、それを私的にコピーされたり、違法コピーが蔓延したとしてもどれほどの被害があるのか計りかねます。けっきょく、著作物の被害額を算定することは難しいといえます。
それなのに、補償金制度はまさに被害が出ていることを前提に話が進められています。ユーザーのすべてが私的使用の範囲を逸脱した形で複製するとはかぎらないのに、「もし違法コピーされたら」というタラレバを全ユーザーに影響を及ぼす公的な制度の根拠にしているという、非常に珍しい状態にあります。
いわば、一番損をするのは著作権侵害行為はしない真っ当なユーザーということになります。こんな“正直者がばかを見る”制度が、はたして正当なものといえるのでしょうか。
まだ他にも同制度のおかしな部分はありますが、それはまた別の機会に。
Category: 知的財産 |
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7 月 28th, 2007 by 鳴神
プロの作家である渡瀬草一郎さんのサイトです。当然、渡瀬さんに関する情報もありますが、「執筆支援室」ではその名のとおり執筆にかかわる情報が充実しており、特に新人賞に応募する際の実用的なノウハウは必見です。
もちろん、基本的に渡瀬さん個人の意見をベースにしているわけですが、かならず参考になると思います。おすすめです。
Category: 小説 |
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7 月 27th, 2007 by 鳴神
小説家、またこれから小説を書こうと思っている方におすすめのサイトがあります。『作家でごはん!』というところです。
ここはその名のとおり、基本的にプロの作家を目指す人々のための交流の場となっています。執筆に関するノウハウについてはもちろん、掲示板も充実しており、他の作家志望の方々と意見を交換することもできます。
小説関連のサイトとしては、昔からある老舗サイトです。一度訪れてみてはいかがでしょうか。
Category: 小説 |
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